【兵庫】中古車査定の依頼はお気軽に！売却が難しい車とは？

中古車買取を行う際の必要書類

中古車査定を依頼し、車を買取してもらうには、以下の書類が必要になります。

普通自動車の場合

・自動車検査証

車検証と呼ばれるもので、車内保管が義務づけられています。紛失した場合は、運輸支局での再発行が必要です。現住所と氏名を確認しましょう。

・自動車納税証明書

自動車税を納める際に発行されます。有効期限を確認しましょう。未納の場合、車は売却できません。紛失した場合は、自動車税を納めている都道府県の税事務所で再発行を依頼しましょう。

・自賠責保険証明書

加入が義務づけられている自賠責保険の証明書です。紛失した場合や期限切れの場合は、名義変更ができないため車を売却することができません。再発行は、加入した保険会社に依頼しましょう。

・印鑑登録証明書と実印

委任状や譲渡証明書には実印が必要です。また、実印が登録されているものと署名するために印鑑登録証明書（発行後1ヶ月以内のもの×2通）も必要です。

・リサイクル券

法律に従いリサイクル料を支払い済であることを証明する券です。紛失した場合は、自動車リサイクルシステムのホームページにある「自動車リサイクル料金の預託状況」が代わりとなります。

軽自動車の場合

• 自動車検査証
• 自賠責保険証明書
• 軽自動車納税証明書
• 印鑑（認印可）
• リサイクル券

軽自動車の場合も必要な書類は普通自動車とほぼ同じです。しかし、印鑑については実印の必要はなく、シャチハタ以外の認印で大丈夫です。

買取を希望する場合にはこれらの書類が必要になります。中古車査定を依頼する際は、車検証（自動車検査証）、自賠責保険証明書、自動車税納税証明書、リサイクル券が手元にあるか確認しましょう。中でも自動車検査証や自賠責保険証明書は携帯する必要があるため、ダッシュボードに入れているという方も多いです。紛失をしている場合は再発行の手続きが必要になるため、早めに確認しておきましょう。

高値買取のポイント

古い車の場合、「買取どころか処分費用が発生するかも」と心配される方も多いです。中古車の価値は基本的に経年とともに下がってしまうため、古い車ほど高値での買取は厳しくなります。とはいえ、可能性がゼロというわけではないため、以下のポイントを押さえ高価買取を目指しましょう。

車検証を準備しておこう

中古車見積もりを依頼する際には、電話審査を受ける可能性もあります。その際、車両の情報を正しく伝えられるよう手元に車検証は用意しておき、正確な情報を元に査定を依頼しましょう。

還付金を受け取ろう

車は、廃車をすることで自動車税の還付金が受けられます。自動車税は先払いを行っているため、車を所有しない場合は還付金が支払われます。（ただし軽自動車には、還付金制度はありません）

引取費用が無料の業者を

買取を依頼する際によくあるのが、引取費用が発生するというパターンです。古い車を手放す際に出費をしたくないと思ったら、中古車査定の依頼時に考えられる費用について確認しておきましょう。

兵庫・大阪を中心に関西一円で車の買取・廃車引取を行う株式会社桜井では、引取費用、廃車費用が0円で、さらに高価買取を行います。ぜひ株式会社桜井までご相談ください。

高値買取のためにやっても意味のないこと

少しでも査定額を上げようと、

• 慌てて洗車する
• 自分で車の補修をする
• 壊れているところを修理に出す

方もいますが、ほとんど効果はありません。

洗車で汚れを落としておくことはよいことですが、洗車をすることで査定額がアップするものではありません。またDIYによる補正はすぐにばれてしまい、修理に出したところで、修理費のほうが査定額よりも高くなることが多いです。

車検切れの車

車は期限内に車検を受けることが義務づけられています。しかし、「忙しくて忘れていた」「車検代が用立てられない」「車に乗る機会が少なく気にしていなかった」など、様々な理由で車検を切らしてしまうこともあるでしょう。

車検が切れても罰則はない

車検が切れただけでは、罰則はありません。ただし、公道を走ると罰則が生じるため所有するのみ、または、私有地での走行のみが可能となります。とはいえ、車検が切れた車を放置しておくことは得策ではありません。間違って乗ってしまうことを避けるためにも、車検を受ける、売却する、廃車にするなどできるだけ早く対応しましょう。

車検切れの車は売却可能か？

車検切れの車は、廃車にするしかないと思われていませんか？車検切れの車でも、買取依頼は可能です。ただし、中古車査定を依頼する際は、公道を走ることができないので、出張査定になります。

車検切れの車の価値

車検が切れていると査定で大きく減額されるのでは？と心配される方もいますが、実際には、ほとんど影響ありません。買取業者が引取った車は、店頭販売の他、オークションや海外へ輸出され販売されます。その期間中に車検が切れることも珍しくないため、ほとんど重要視されません。特に海外へ輸出される場合は、日本の車検制度は全く関係ありません。

売却前に車検を通す必要はなし！

中古車査定を少しでも高くしようと、わざわざ車検を通す必要はありません。査定額よりも、車検の費用のほうが高くなってしまう可能性があります。

値段のつかない車とは？

中古車査定を依頼しても、場合によっては「0円」とされることがあります。値段のつかない車には、どのような特徴があるのでしょうか？

年代が古い

新車購入から5年が過ぎると、査定額はグンと下がります。5年を過ぎると保証期間が過ぎる場合も多く、故障や不具合のリスクが高まるためです。次に節目になるのが、10年です。「10年落ち」という言葉があるように、10年を過ぎると消耗品の交換や修理などの維持費がかさむためです。

走行距離が長い

一般的な車の走行距離として、1年１万キロが目安となりますが、これを超えていると値段がつきにくくなります。トータルで10万キロ、20万キロを超えてくると過走行車となり、部品の消耗や修理も必要となるためです。

走行のできない不動車

事故にあって動けなくなった車や、災害で水没した車は、修理費がかさむため、値段が低くなります。中でも水没車はニオイが落ちにくく、値段がつきにくいです。

ひどいキズやヘコミがある車

外装や内装にひどいキズやヘコミがある場合は、販売やオークションに出品する前に修理費や時間が必要になるため、買取業者によっては値段がつきません。

何年も動かしていない放置車

事故を起こして乗らなくなった放置車はもちろん、乗る人がいなく長年放置されていた車も値段がつきにくいです。車は乗っていなくても、時が経てば部品が劣化します。見た目にはきれいなままでも、エンジンはオイルが固まり、バッテリーは自然放電しています。タイヤは変形してしまい元には戻せないため、放置しているだけでも動かなくなってしまいます。

人気のない車種や事故車

人気のない車種や事故車の場合は買手が見つかりにくく、業者にとっては在庫リスクとなるため、査定額が安い、もしくは値段がつかない場合があります。